球随筆(動画なし) 〜JPAにおける欠陥〜
どうも、JPAに入って1ヶ月も経ってない小童がJPAにおける欠陥について書こうと思います
とはいってもこの話題は数多の人が言及してると思うので、あくまでJPAに実際入ってみて感じたことを書きます
とりあえず
「JPA一本でやっていたら上手くならないんじゃないか」
ということです。
JPAにはスキルレベルといったクラス分けがあります。
スキルレベルは数字で表し、1が最小で9が最大です。
一般的なC級は1~3、B級は4~7、A級は8~9にあたるそうです。
といっても9には元球聖がいたり名人がいたり、普通のA級がいたり魔界同然なんですけどね☺️
スキルレベルは直近何試合かのシュート率で判断します
数字で如実に表れるので、良い目標になります。(ちなみに、セーフティはちゃんとセーフティとしてカウントされます。親切!)
従ってチームの勝利ももちろんですが、個人個人ではスキルレベル9を目指し、みな頑張るわけですね。
さて
JPAは団体戦です。チーム全体で8人。試合その時々で選抜された5人一組で、試合に出る5人のスキルレベルが合計23以内にならないといけません。
ですから、チーム全員スキルレベル9!みたいな銀河系軍団は作れないわけですね。
初心者から上級者までバランスよくチームを組む必要があります。
チーム編成で9が2人いたら、もう23のうち18使ったことになります。
残りの5を3人で分けると、1.1.3とか1.2.2とかしかないわけですね。
となると、チームとしてはいろんなスキルレベルの人が欲しいわけです
もっと言うと、低スキルレベルの人がすごく重宝します
低い分には、上で調整すればいいですからね
そしてスキルレベル6や7などは結構扱いにくくなったりするわけです
調整しようにも、中途半端だからです
問題はここからです
「各々が上手くなればなるほどチームが苦しくなる!」
スキルレベル1の人が2とか3になってもまあそんなには問題にならないでしょう
むしろ脱初心者として喜ばしいことです
9の人は上がりようないから、好きに練習して青天井で上手くなればよろしい。
問題はB級!
はっきりいってスキルレベル8~9なんてチームに1人か2人いればいいんですよ
でもB級で入った人はどうなりますか?
JPAは4ヶ月スパンです
その4ヶ月でスキルレベルは上がらない前提なのでしょうか
みながみな、毎日球を撞けるわけじゃないのは重々承知です
しかし、学生の人とかはわりと週7で転がせる人とかいます
実際僕がそうでした
そんなペースでちゃんと練習してればそれこそスキルレベル5から7なんて4ヶ月かかりませんよ
もっといえば、スキルレベル2から5とかも全然あり得るでしょう
そうなってくると大変です
チームが回らなくなる
チームのために上手くならないなんて言語道断
JPAは団体戦でも、ビリヤードは結局個人競技ですからね
自分が上手くなることが最優先なわけなのです
4ヶ月のなかで急激に上手くなってしまったら出場機会も減るでしょう
どうしましょうかこのジレンマ
今現在僕はスキルレベル7なのですが、ここ何試合かの結果で正直8に上がれてしまいそうです。
僕自身、上がったらチーム大変だなとか邪念が入ってしまいます
初心者を取り込むのにJPAというのはすごく効果的だと思います
趣味サークルとしても機能していると思います
多くの友人が出来たり、ライバルが出来たり、はたまた恋人が出来たり笑
しかし、ビリヤードのスキル上達が真の目的なのではないでしょうか
書いてて思ったんですが、もしかして上達は目標としてない??
交流の場的な感じなのか?
でもそしたらラスベガスとかいらなくない?
まあなんにせよ、この上手くなることとチームのスキルレベルのジレンマをなんとかする方法はないものでしょうか
以上、スキルレベル8になっちゃったらB.C戦出るとき文句言われるのかなと心配(A級に勝てる気がしないので笑)している筆者の問題提起でした
ジェフリー・イグナシオの使用キュー
おそらくイグナシオに興味がある人は誰しもが調べ、そしてわからず挫折したであろうイグナシオの使用キューについて
ここで僕が、世界に発信してしんぜよう。。。
あ、知ってる人は「こいつ今更なに言ってんだ」とか思っても笑わないでね😊
イグナシオの使ってるキューは。。。。。
キースアンディでーす(ゆるふわ系)
え?知ってた?
いや、僕どんなに調べてもわからなかったから同じような人いるかなと思ってさ
ていうかキースアンディのホームページに書いてあったし・・・
気付かないよあんな載せ方。。。
「ignacio cue」とかでググってたのがアホらしいじゃないか
まあ、そういうわけです
イグナシオの使用キューは!キースアンディ!
以上!!!!!
これで終わるのもアレだし、ヨハン・チュア対赤狩山さんの謎okに関してのチュア(恐らく本人)のお言葉載せておきますね
いや、なにファールか教えんかーい!
では
赤狩山幸男vsヨハン・チュア 〜ヨハン・チュア、帰る〜
すいません
イグナシオ、いま23歳です
以前の記事で間違えて書いてしまいました
ソーリー、ジェフ(現地風)
さて動画
日本が誇るしっとり?こと赤狩山ことカーリーことイーグル(もはや死語)
対
フィリピン若手実績おそらくナンバーワンのヨハンチュア
去年のナインボール世界選手権からです
https://youtu.be/pHa54MecnGU?t=53m19s
はい
よくわかりません
チュア、怒ってるように見えなくもないけどなんだったのでしょうか
相手の赤狩山さんもすっきりしないでしょうね
勝てないとみて投了?
それにしてはさわやかじゃないですし
赤狩山さんに対して不満を持ってるようにも見えませんし
スコア的にも全然まくれるし
どうしたんだ、ヨハン・チュア
追記
チュアは二度撞きだそうです
Gareth Potts 〜チャイニーズエイト覇者のレールショットドリル〜
怒涛の更新
今回も勉強になる系動画
ただし、これは真似できたらA級だと思われる
主演はガレス・ポッツ
イングリッシュエイトのプレイヤー、スヌーカーもやってるのかな
僕はチャイニーズエイトで彼を知りました
去年だったかにチャイニーズエイトの大きな大会で優勝したんですよ
それはそれは感動しましたね
ビリヤードの最終進化形態はこれなんだなと思いました
形式化されたフォームの行き着く先はスヌーカーだと思ってるのですが、彼のはそこにオリジナリティがあるというか、言葉に表現できませんがとにかく美しい
もう本当、マシーンです
そのフォームとストロークからは機能美が見て取れます
シュートマシーンって感じ
そんな彼のレールショットドリル。レールショットとは、レールにくっついてる的球のことです。
レールショットは本当に難しいですよね
ちなみに僕はいまでもレールショットはよく外します笑
湿気ってる日とか入る気がしませんわ
そんなシュートマシーンのドリルがこれ
はい、真似しましょう
条件は、フリーボールスタートで、途中他の的球に接触させないこと、最後はセンタースポットの球で終わる。あとはエニーボールですね。
ではどうぞ!
僕はこの練習をしていたら、精神が崩壊しそうになったので投げました笑
この記事をあげた目的は、日本でそこまで有名ではないガレス・ポッツを認知してもらうことと、彼のフォームの美しさと、このドリルのストレスが半端ないってことですね笑
レールショットが苦手な人は、このドリルで克服しよう!(適当)
ちなみに上が撞く前。下が撞いた後。
肘が少し落ちたくらいで後はなにも変わってないですね
教科書かよ
是非彼の試合動画も見てください
いや、載せるかも
では
ミカ・イモネンのパーフェクトビリヤード教室
この週末jpa出たり、24時間麻雀してたりしていたら全く更新していませんでした
こんなことではアフィ収入で球代が稼げませんね
今後このようなことがないよう自分を厳しく律していきたいと思います(棒)
とりあえずミカ・イモネンさんの紹介ですね
特にいりませんよね
フィンランドにいるとても上手く強いビリヤードプレイヤーです(適当)
僕個人のイメージは、「大抵の動画でキレてる人」です
つい最近、たしか2、3年前に殿堂入りしてましたね
正直僕は世代ではなくバッチバチの頃を生で見ていないのであまり愛着がありません
ので紹介は適当です笑
でも本当強いと思います
「上手い」というより「強い」ですね。
そんな彼のビリヤード講座がこれ
このパートでは手球コントロールの話をしていますね
この動画は短いので時間指定はしていません。それにタメになるので上級者も下級者も見て損はない動画だと思います
ただ、僕が言いたいのは、、、
最後のキュー切れ自慢したかっただけやないかーい!!!
いや、この動画見るのっておそらく日本に限らず世界のc級が主だと思うんですよ
そんな人々が最初のワンタップ捻りワンクッション出しとか見て感動している時に、最後あんなキレキレ出し見せられたらポカーンとするんじゃないか
なにか既視感があると思っていたのですが、あれですね。球屋でよく見る、b~sbくらいの人が初心者に自分は試合では絶対使わないマキシマムの撞点を見せびらかすあれですね。
でもイモネンさんがやると誰も文句言えないよ
ていうかイモネンさんなら試合でも使いそうだから何も問題ないよー
上手いは正義
この動画は他のパートもすごくタメになるので上手い人も復習を兼ねて視聴をお勧めしたいですね
もちろんc級の人も
ということで、ミカイモネンのパーフェクトビリヤード教室でした
では
球随筆(動画なし) 〜流れでJPAに入る。そして世の球ブログの需要を垣間見る〜
まずは私事
球屋で59しかしてない僕が、上手くなりたい理由が球代を59で賄うための僕が、、、
JPAに入りました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今週から早速始まるようで、4ヶ月スパンのリーグ戦みたいですね
構えてる時手球以外触ってもファールじゃないとか、2番フットじゃなくていいとか、ジャンプしていいけどジャンプキュー禁止とかいろいろ教えてもらいました
もともと僕の年代が周りに少なく、友達とかライバルとか欲しいなと思っておりまして、JPAには興味があったのです
それが曜日だの日程だのいろいろ噛み合いまして参加できることになりました
うきうきですね
ビリヤードでチームプレーって新鮮すぎる
59は周り全員敵ですからね笑
てか周り全員、トバせって思ってますからね
それが、少なくとも身内からは「がんばれ!」とか「入れろ!」とか思われるなんて
なんと新鮮なことか
ということでブレイク時どこに2番置くかで相当悩んでる私なのでした
次にまた私事といえば私事なのですが、まあブログの事ですね
アクセス解析を見るに、イグナシオ効果はやはりあるという結論に達しました
でもイグナシオ動画ばっかじゃ面白くなくなるしね
僕はそれでも面白いけど笑
ってことで球界隈のニーズを模索する感じで動画を上げていこうと思います
需要と供給ですね
マーケティングですわ
世の球撞き狂いはなにを検索するのか、、、
市場調査せねばなるまい
ストロークだとか、厚みだとか、テイクバックとかそういう普遍的で技術的な ワードはまあ鉄板ですよね
でも先人がそこらへんのパイは食い尽くしてるから他で勝負せねば
うーむ
わかんない☺️
から普通に個人的に面白い動画上げることにする
次回はミカ・イモネンのパーフェクトビリヤード教室の予定
乞うご期待!
まあ有名な動画なんですけどね、、、
では